唐津商業時代の北方悠誠投手=2011年8月

 プロ野球で2度の戦力外通告を受けながら米大リーグ・ドジャースとマイナー契約を結んだ北方悠誠(ゆうじょう)投手に対し、地元唐津市湊町では喜びや激励の声が聞かれた。

 北方投手の父・伸一さん(52)は、わが子の大リーグ挑戦に「想像もしていなかった」と驚く。5月初旬に本人から「アメリカに行ってもいいだろうか」と連絡があったという。初めは冗談かと思ったが、「(現所属チームの)監督とよく相談して決めろ」と背中を押した。

 「うれしさ2割、不安が8割」と苦笑する伸一さん。それでも、「マイナーからの挑戦なので、これからは本人の頑張り次第。とにかく試合に出て、与えられた仕事をしてほしい」と期待を込める。

 後援会の会長を務める鳥越友彦さん(49)は「今まで同様に野球を楽しんで、チャンスをつかんでほしい」とエールを送る。DeNA退団後から後援会は休会状態となっているが、「ぜひ会を復活させて、応援したい」と意気込んでいる。

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