佐賀県嬉野市の窓口に相談した男性が、市から文書だけで対応するという通知を受けたことを巡り、男性の代理人の弁護士が、市の行政法顧問宛てに公開質問状を提出した。6月10日までの回答を求めている。

 質問状は28日付で、行政法顧問で福岡大法科大学院教授の山下義昭氏に提出した。質問状などによると、男性は約5年前から市の農業委員会などで行政相談をしていた。村上大祐市長が今年3月13日付で男性に対し、業務に著しい支障を与えてきたとして「市に対する用件等の伝達は文書に限る」とする通知を送った。これに対し代理人は「行政サービスを受ける権利の侵害」などと主張している。

 市は「相談が時間的に長く、暴言ともとれるような言動があった」と話している。

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