都道府県別の地元就職希望率(上位3と下位3)

 大学生・大学院生の地元就職希望率

 2020年卒業予定の大学生・大学院生のうち、地元への就職を希望する人が49・8%だったことが28日、就職情報会社「マイナビ」の調査で分かった。東京や大阪などの都市部では70%以上を維持しており、学生の大都市志向が一層高まっている。

 調査では、卒業した高校がある都道府県を「地元」と定義。最も低かったのは奈良の12・4%で、高知の17・2%、佐賀の17・8%が続いた。一方、上位は東京、大阪、愛知で、それぞれ89・1%、78・1%、74・5%だった。

 地元で大学か大学院に進学し、就職を希望する人は全国で69・4%で、昨年の71・7%から減少。地元以外の大学や大学院へ進んだ学生のうち、いわゆる「Uターン就職」を希望する人は33・4%で、昨年から0・4ポイント減った。

 「地元での就職を希望しない」と答えた学生に主な理由(複数回答)を聞いたところ「都会のほうが便利だから」が38・3%、「志望する企業がないから」が38・1%と上位だった。 

 調査は3月下旬~4月上旬にインターネットで実施。計7734人の回答を得た。【共同】

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