副知事の退任式を終え、大勢の佐賀県職員に見送られる池田英雄氏(左)と副島良彦氏(手前右)=県庁

 佐賀県の池田英雄(64)、副島良彦(63)両副知事の退任式が28日、県庁で開かれた。ともに1979年に入庁し、県庁生活を過ごした両氏は、互いを「仕事上の相方」「40年来の友」と呼んでねぎらい、職員らに感謝を述べ、県政発展を託した。

 山口祥義知事は両氏に感謝状を手渡し、「最初のころ両氏は『2人合わせて一人前』と言われていたが、同期2人だからこそ、3人前の仕事をされた。誇りに思う。両氏のおかげで県庁は明るく、発言しやすい職場になってきた」と謝辞を述べ、今後は両氏を県特別顧問に委嘱するとした。

 池田氏は「議会で知事が『両副知事を大変誇りに思っている』と答弁された。これ以上のはなむけの言葉はない」と話し、副島氏は危機管理やインフラ整備など職員と一緒に取り組んできた仕事内容を例示しながら、何度も「ありがとうございました」と感謝の言葉を重ねた。両氏は多くの職員に拍手で見送られ、県庁を後にした。

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