玄海原発周辺の放射線量の測定値の報告などがあった県環境放射能技術会議=佐賀市のグランデはがくれ

 九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)周辺環境への影響について専門家を交えて話し合う佐賀県環境放射能技術会議が28日、佐賀市で開かれた。玄海3、4号機の再稼働後となる2018年度の調査結果が報告され、原発が起因する放射線量の変化はなかった。

 原発周辺10カ所の放射線監視装置(モニタリングポスト)による計測で、空間放射線量率が変動範囲を超えた日があったものの、いずれも降雨の影響と説明した。

 会議では、九電がモニタリングポストの機器収納建物の建設完了を19年6月に変更し、測定装置の設置などは玄海3、4号機の定期検査終了後となる見通しも示された。

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