釈菜の舞を披露する多久高の郷土芸能同好会の生徒たち=佐賀市日の出の佐賀市文化会館

さが総文に県合同チームとして出場する致遠館高と龍谷高の生徒。高らかに合吟を披露した=佐賀市日の出の佐賀市文化会館

 7月に佐賀県で初めて開かれる高校文化部の祭典「第43回全国高校総合文化祭(2019さが総文)」の事業を審議する第3回県実行委員会が27日、佐賀市文化会館で開かれた。初日にあるパレードや総合開会式のプログラムのほか、国際交流の事業などを決定。高校生による釈菜(せきさい)の舞や吟詠の発表もあり、さが総文の成功に向けて機運を高めた。

 山口祥義知事や県教育委員会など約100人が参加した。山口知事は「地域の力によって新しい佐賀を創造していきたいと思う。総文祭がそのきっかけになれば」とあいさつ。事業計画の審議では、パレードが佐賀バルーンミュージアム前から佐賀城本丸歴史館まで約800メートルの区間で行われることや、オランダ、中国、韓国の学生を招いて国際交流を図ることなどが決まった。

 文化発表では、吟詠剣詩舞部門に出場する致遠館高と龍谷高が合吟や剣詩舞を勇壮に披露。致遠館高3年の野中鈴さんは「詩吟の思いを剣舞に乗せる所が大切になる。一つ一つの動きを合わせて、より完成度を高めたい」と意気込みを話した。

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