唐津のイメージした歌などを児童生徒に披露する埴科ききさん=唐津市鎮西町の加唐小中学校

 唐津をイメージした歌を制作したシンガー・ソングライターの埴科(はにしな)ききさん(61)=茨城県=らによるコンサートが28日、唐津市の離島・加唐島の加唐小中学校であった。児童生徒6人が、優しい音色に耳を澄ませた。

 昨年、市内の企業でつくる「唐津のれん會」が依頼し、埴科さんらが「唐津~風物語~」「唐津の宝物」を作詞作曲した。コンサートではピアニストやギタリストと共に計8曲を披露。歌詞には虹の松原や唐津くんちなど地域の風景が登場し、子どもたちは曲が終わるたびに拍手した。

 児童生徒らは「知っている曲もあったけど、違う曲のように聞こえて心が温かくなった。また島に遊びに来てください」とお礼を述べた。

 埴科さんの「唐津の離島で歌いたい」という要望に、加唐島振興に関わるのれん會メンバーが協力し、実現した。埴科さんは「空気が清らかで別世界のよう。子どもたちの反応にこちらが元気をもらった」と話した。

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