佐賀県ヨット連盟(唐津市二タ子)が県の補助金と業務委託費計約2550万円を不正に受給していた問題で、峰達郎唐津市長は27日の定例会見で「スポーツを通して唐津市の雰囲気が盛り上がる中、こうした事案が発覚したことは大変残念」と述べ、早急な組織の立て直しを求めた。

 市長は、2023年に県内で開かれる国民スポーツ大会(国スポ)でのヨット競技を「唐津でしかできないと思っている」と述べた上で、「競技団体のガバナンス(統治)の向上や組織運営の適正化を図る必要がある」という認識を示した。さらに県内のヨットの競技者が国スポで活躍できるように「練習や指導者の体制強化を願う」と話した。

 不正受給問題を巡り、県は連盟に対して補助金の全額返還を求めており、県ヨットハーバーの指定管理の取り消し手続きも進めている。

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