佐賀市農業委員会の坂井会長(右から3人目)から要請書を受け取った県選出国会議員=東京・平河町の都市センターホテル

 佐賀県内20市町の農業委員会会長は27日、東京都で県関係国会議員との意見交換会を開き、集落営農組織の後継者育成や外国人材の受け入れ体制の整備など農業政策の強化を要請した。

 要請は、農地利用最適化を推進する担い手・農地対策の強化▽地域実態に即した農業・農村振興対策▽農業委員会の予算確保、体制強化―の大きく3項目。

 特定技能外国人制度や技能実習生制度に関しては、適正な運用に向けた農業者の研修支援や、外国人材が都市部に集中することなく地方に定着するための具体策の検討を求めている。

 この日、都内で全国農業委員会会長大会が開かれたことに合わせて意見を交わした。与野党を問わず、県関係国会議員7人に声を掛けた。要請書は佐賀市農業委員会の坂井邦夫会長が手渡した。

 議員側は「皆さんの仕事を少しでもスムーズにできるように頑張りたい」「支援制度が十分ではないという声がある。こうした声を政策に反映できるよう努力したい」などと応じていた。

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