知事賞を獲得した庭園を作成した中島利夫社長。涼を楽しめる庭園で、椅子に座って写真撮影もできる=佐賀県庁

 庭造りの技術を競う「第14回吉野ケ里ガーデンショー(旧県庭園コンクール)」で最高賞を獲得した伊万里市の中島利夫さん(63)=中島庭苑=の作品やパネルが、県庁に展示されている。31日まで。

 中島さんは3回目の最高賞。横3・6メートル、奥行き1・8メートルの庭園で「庭は心地よく癒やしてくれる」と、和モダンな庭に直線や曲線、植木の高低など七つの対比美を盛り込んでいる。中島さんは「いろいろな要素を取り入れている。見る人に違いを感じてもらい、庭と“対話”してもらえれば」と呼び掛ける。

 3月に受賞したときよりも「趣が増してきている」というモミジやツバキなど木々の新緑が映え、サルビアやラベンダーの青色が清涼感を表している。中島さんは「涼しさを感じてもらいたい」と話している。

 ガーデンショーは県造園協同組合などが主催。中島さんの庭園のほか、出展作品の写真パネルもあり、県庁の開庁時間に楽しむことができる。

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