スキット部門で身ぶり手ぶりで表現する高校生=佐賀市の佐賀女子高

 中高生による「韓国語スピーチコンテスト」が26日、佐賀市の佐賀女子高で開かれた。スキット部門とスピーチ部門の2部門に、広島や福岡など県内外の参加者32人が語学学習の成果を披露した。

 2人一組で台本を読むスキット部門では、韓国旅行で目的地まで行く場面を演じた。リュックを背負ったり、写真やスマホを使ったりして場面の情景が浮かびやすいようにペアごとに工夫して挑んだ。台本には自由創作の部分もあり、審査員の笑いを誘い、場を盛り上げるペアもいた。

 10人が参加したスピーチ部門では韓国と自分をテーマに、将来の夢や好きなアイドル、韓国に興味を持ったきっかけなどを語った。

 現代韓国文化研究センターの長澤雅春センター長(61)は「韓国語を習得してもそれを披露する機会がない」と現状を語った上で、「佐賀県がこれから若者たちの韓国交流の拠点になれば」と話した。

 同センターの開設を記念し、昨年からコンテストが始まり、今年で2回目となる。

 両部門の入賞者は次の通り。(敬称略)

 【スキット部門】最優秀賞 羽根風歌・石橋鈴(福岡・福岡第一高)▽優秀賞 保田美波・脇坂琴(福岡・筑紫女学園高)▽奨励賞 西村心里・古賀美月(長崎・佐世保商高)

 【スピーチ部門】最優秀賞 原田樹音(佐賀女子高)▽優秀賞 石倉愛美(福岡・城南高)▽奨励賞 池田凜(長崎・佐世保商高)

  

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