応急手当てに使う三角巾の使い方を学ぶ高校生=佐賀市の日赤県支部

 青少年赤十字(JRC)活動に取り組む高校生の新入生歓迎交流会が26日、佐賀市川原町の日赤県支部であった。県内12校から70人が集まり、三角巾を使った応急手当ての方法など学んだ。

 新たな仲間となった1年生に活動の理念や内容を知ってもらおうと開いた。最初に上級生がスライドを使いクイズ形式で、赤十字活動の創始者が地元出身の佐野常民と説明、敵味方にかかわらず、負傷者を救護した博愛主義が活動の基盤にあることなどを伝えた。

 この後、災害現場などで実際に活用する救急法を日赤の職員から教わった。生徒たちは熱心に、丸めた三角巾を交差させたり結んだりして、捻挫した足首を固定する方法などに取り組んだ。

 また、非常時に備えた災害食づくりも体験し、細長いビニールのような炊飯袋を沸騰したお湯に浸すだけで、お米が炊けることを確認。レトルトのカレーと一緒においしそうに味わった。

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