第39回国体九州ブロック大会は26日、鹿児島県の川内川轟の瀬特設カヌー競技場でカヌー成年のスラロームとワイルドウォーターがあった。佐賀県勢は成年男子スラロームカヤックシングルの坂口裕之(福留ハム)が2位に入り、10月に茨城県で開かれる本大会出場を決めた。

 

■県勢の成績

 【スラローム】成年男子カヤックシングル (2)坂口裕之(佐賀)103・07点=本大会出場▽同カナディアンシングル (3)牟田口亮太(佐賀)125・37点

 

47歳、衰え知らず

 カヌーのスラローム・カヤックシングルに挑んだ坂口裕之(福留ハム)は2位に入り、国体30回出場を決めた。衰えを知らぬ47歳は「満足のいくレースができた」と振り返った。

 1本目はゲートに2度接触し、5人中3位。手応えを感じて臨んだ2本目はゲートに1度当たったものの、巧みなパドルさばきを見せ、タイムを縮めてゴールした。

 競技を始めた神埼農高(現・神埼清明高)ではスプリントに取り組んだが、川の流れを読む楽しさにひかれて卒業後に転向した。1995年の福島国体5位など、これまで3度の入賞歴がある。

 ことしの九州ブロック大会は8年ぶりに佐賀県内で開かれるが、同種目は県内で競技を実施できる場所がなかったため、来年の国体会場で開催された。坂口は「23年に佐賀である国民スポーツ大会の会場地は未定。地元の川が舞台となれば盛り上がるはず」と話した。

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