包丁で丁寧に蜜蝋をそぎ落とす子どもと見守る保護者=吉野ケ里歴史公園

養蜂家が見せる蜂蜜採取の仕方を熱心に見つめる子どもたち=吉野ケ里歴史公園

遠心分離機を手早く回す子ども=吉野ケ里歴史公園

 蜂蜜を採取する体験会が25日、神埼市郡の吉野ケ里歴史公園で開かれた。県内外から参加した親子18組36人が、職員や神埼市内の養蜂家からミツバチの生態や採蜜作業の仕方を教わりながら作業し、採れたての蜂蜜を味わった。

 毎年、定員の2~3倍以上の応募がある人気行事で今回で7回目。職員の指導で、蜂蜜の上を覆う蜜みつ蝋ろうを包丁で丁寧にそぎ落として遠心分離機に入れ、手動で回して蜜を採取した。公園内で養蜂し、4月下旬から約1カ月間で集まった蜂蜜で、採ったばかりの蜂蜜を子どもたちはホットケーキにかけて「甘くておいしい」と頬張った。

 初めて参加した福岡市の畠中壱加さん(8)は「包丁でそぎ落とすのが難しかったけれど楽しかった」。父親の瑞樹さん(45)は「一生でなかなか経験できない体験ができてよかった」と笑顔で話した。

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