男子決勝リーグ・鏡ジュニアA-永卓ジュニアA 粘り強いレシーブで競り勝った鏡ジュニアの牧山昂生(左)、米倉烈組=佐賀市立体育館

卓球女子決勝リーグ・永卓ジュニアA-鎮西クラブ 3セット連取で優勝を決め喜ぶ永卓ジュニアの合志友里(右)と宇都杏奈組=佐賀市立体育館

 JA杯第34回佐賀新聞学童オリンピック大会卓球競技(佐賀新聞社・佐賀県卓球競技会主催、JAグループ佐賀特別協賛)は25日、佐賀市立体育館であり、男子は鏡ジュニアAが4年ぶりに頂点に立ち、女子は永卓ジュニアAが2連覇を果たした。 

 試合は4単1複で争った。男子の鏡ジュニアAは、決勝リーグで昨年王者の永卓ジュニアAを3―2で破り、栄冠をもぎ取った。女子の永卓ジュニアAは優勝決定戦で鎮西クラブをストレートで下し、優勝を決めた。

 男女の優勝チームは8月14~16日に山梨県である全国ホープス卓球大会に出場。男女の上位4チームは8月30日に鹿児島県で開幕する全九州卓球選手権大会に挑む。

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■ダブルス粘り、流れ呼ぶ

 男子の鏡ジュニアAは4年ぶりに頂点に輝いた。両チームのエースがシングルスで1勝ずつを挙げた後のダブルス戦。鏡ジュニアAの牧山昂生、米倉烈は持ち前の粘りで勝利をたぐり寄せ、チームを勢いづけた。

 米倉の緩急をつけたサーブや、牧山のコースを突いた攻撃で2セットを連取。勝利に王手をかけたが、永卓ジュニアAの浦川航成・濵口佑人組のドライブ攻撃に苦戦し、2セットを奪われた。

 勝負の第5セット。牧山・米倉組は気持ちを切らさなかった。相手の鋭い攻撃を粘り強くしのぐと、牧山が強烈なスマッシュを繰り出し勝利を収めた。「バックだけでなく、フォアでも攻撃できたのが良かった」と牧山。試合中は元気よく声を出し、メンタルの強さも見せた。次の舞台は8月の全国大会。チームを引っ張るエースの小林凌太朗は「ベスト16を目指す」と力を込めた。

 

■チームワークの勝利

 「チームワークの強さが優勝につながった」。卓球女子で連覇を果たした永卓ジュニアA。エースの永島愛里は予選から一つもセットを失わずに完勝し、ダブルスの合志友里、宇都杏奈組も息の合ったプレーで相手を寄せ付けなかった。

 仲間の試合中も声援を送り続け、互いに鼓舞し合っていた3人。足首に巻いたおそろいのミサンガに込めた“連覇の願い”をかなえた。

 

 【男子】予選リーグAパート (1)永卓ジュニアA4勝(2)大野原小卓球ク3勝1敗(3)遊卓館2勝2敗(4)鎮西ク1勝3敗(5)鏡ジュニアB4敗▽同Bパート (1)鏡ジュニアA3勝(2)敬徳ジュニア2勝1敗(3)二里卓球ク1勝2敗(4)福富JTC3敗

 ▽決勝リーグ (1)鏡ジュニアA3勝(2)永卓ジュニアA2勝1敗(3)敬徳ジュニア1勝2敗(4)大野原小卓球ク3敗

 【女子】予選リーグAパート (1)永卓ジュニアA5勝(2)二里卓球クA4勝1敗(3)鹿島ジュニア卓球ク3勝2敗(4)鏡ジュニア2勝3敗(5)AR-Lab1勝4敗(6)せいら伊万里B5敗▽同Bパート (1)鎮西ク4勝(2)せいら伊万里A3勝1敗(3)山代JTC2勝2敗(4)永卓ジュニアB1勝3敗(5)二里卓球クB4敗

 ▽決勝リーグ (1)永卓ジュニアA3勝(2)鎮西ク2勝1敗(3)二里卓球クA1勝2敗(4)せいら伊万里A3敗 

 

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