上峰中の生徒に教えてもらいながら琴の演奏に挑戦する韓国・大神中学・高校の生徒(左)=同校

 韓国・驪州(よじゅ)市の大神(ていしん)中学・高校の生徒17人が24日、上峰町の上峰中(西村茂樹校長、271人)を訪問した。両校の生徒は一緒に授業を受けたり、ゲーム大会を開いたりして交流し、お互いの国の文化に理解を深め合った。

 驪州市と上峰町は友好都市協定を結んでおり、両校は姉妹校。隔年でお互いを訪問しており、今回の交流は18回目。国際交流を図り、両国の文化への理解を深めようと実施している。

 体育館で開いた歓迎式典では、上峰中吹奏楽部が「USA」など3曲を演奏し、韓国の生徒を歓迎。韓国の生徒が踊りを披露したほか、記念品を交換した。その後、伝言ゲームや文字当てゲームなどを実施。日韓の生徒がグループをつくって楽しいひとときを過ごした。

 授業体験交流活動では、韓国の生徒が4~5人ずつに分かれ、音楽、技術、理科、美術、英語の授業を体験。このうち音楽では琴の演奏に取り組み、「さくらさくら」を練習した。韓国の生徒は初めて弾く日本の楽器に戸惑いながらも、上峰中の生徒に教えてもらいながら上手に演奏した。

 音楽の授業に参加したキム・ヒヨンさん(17)は「日本の生徒が優しくて、初めての楽器だったけど楽しく弾けた」と笑顔。牧瀬光希さん(14)は「言葉が思ったより通じず、教えるのに苦労した。もっと勉強していればよかった」と話した。

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