講義に耳を傾ける学生たち=佐賀市の佐賀女子短期大学

 お金についての基礎知識や、消費者トラブルなど身近な問題の解決方法について学ぶ講座が23日、佐賀市の佐賀女子短期大学で開かれた。カードの基礎知識や注意事項などについて、1年生約190人がメモを取りながら耳を傾けた。

 講座は「学生時代に学んでおきたい家計の基礎」と題し、社会に出る前に消費者として必要な知識を備えてもらうことが目的で、県労働者福祉協議会などが講師を務めた。学生は貯蓄分を先に決めた上でお金を使うことや、ローンを組む際の注意点などを学んだ。

 DVDでは、キャッシュカードの利用に潜む高額の金利や、支払いの滞納により新たな借り入れができず、人生設計が難しくなることも説明された。学生は関心がある様子で画面に目を向けていた。

 受講した地域みらい学科の尾崎美海さん(18)は「カードのことを何も知らなかったから、深いところまで教えてもらえて勉強になった。これから役に立ちそう」と講義を振り返った。

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