二紀展巡回佐賀展で、個性があふれる作品に見入る来場者=佐賀市の佐賀県立美術館(撮影・鶴澤弘樹)

 佐賀市の佐賀県立美術館で開かれている「第72回二紀展巡回佐賀展」(二紀会・佐賀新聞社主催)の閉幕が、26日に迫った。創造性に富む自由な作風の絵画と彫刻83点が競演しており、会場は多くの美術ファンでにぎわう。24日には来場者が3千人を突破した。

 3千人目は佐賀市川副町の看護師無津呂浩美さん(59)で、二紀会委員の上瀧泰嗣さん(78)=佐賀市=が描いた水彩画の色紙が贈られた。無津呂さんは「現地を訪れた気分になれる風景画など、大画面の作品はどれも迫力があって、作家の個性が表れている」と興味深く見入っていた。

 25、26の両日は午後1時半から佐賀支部のメンバーによる作品解説を行う。

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