原輝綺

 日本サッカー協会は24日、招待参加する南米選手権(6月14日開幕・ブラジル)に臨む日本代表23人を発表し、原(鳥栖)や安部(鹿島)、プロ経験のない上田(法大)ら13人が初招集された。23日に国際親善試合の日本代表に初選出された17歳の久保建(FC東京)ら3人を含め、東京五輪世代の16人が実質初のフル代表入りとなった。

 6月の親善試合2戦の代表にも入った主力の柴崎(ヘタフェ)中島(アルドハイル)、ベテランの川島(ストラスブール)岡崎(レスター)も選ばれた。森保監督は「若い選手が素晴らしい大会に出られることで成長につながり、来年の東京五輪にもプラスになる」と期待を込めた。

 大会で1次リーグC組に入る日本は、6月17日の初戦で2連覇中のチリとぶつかり、20日にウルグアイ、24日にエクアドルと対戦する。

 

サガンから6人目

 サガン鳥栖からはDF原輝綺(20)がメンバーに選ばれた。自身として初のフル代表入り。鳥栖からのフル代表選出はFW豊田陽平、MF藤田直之、DF坂井達弥、GK林彰洋、権田修一に続き6人目となる。

 原は今季、J2アルビレックス新潟から加入。主に右サイドバックとして、ここまでリーグ戦9試合に出場している。スピードと瞬時の判断力に優れ、味方と連係してサイドを打開する。2016年から各世代の代表に選出されており、今年3月に開かれたアジア選手権予選にもU-22日本代表として出場した。来年の東京五輪代表入りにも期待がかかる。

 クラブを通じて、原は「守備ではもちろん、チームメートと連係した攻撃など、特徴を出せるようにしたい。結果で応える」とコメントした。

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