自然を眺めながら、会場を歩いて巡る子どもたち=佐賀市三瀬村

緞通ラグ(敷物)を作るワークショップや、ブローチなどを販売する店=佐賀市三瀬村

 佐賀市の山間部でアートや食事などを楽しむ体験体感型イベント「旅するイロイロイロ、2019~くらしとしごと、きらめく展」が24日、同市三瀬村で始まった。県内外の作家たちが手作りした雑貨や食品の販売、体験ができる30店ほどが並んでいる。来場者たちは会場を巡りながら、自然たっぷりの山の散策も満喫していた。26日まで。

 三瀬村で養鶏場を営む「農と森 旅をする木」の敷地が会場。木々の間にはハンモックが張られ、棚田に敷かれた座布団ではおにぎりを味わうスペースも設けられている。

 イベントが始まると次々と人が訪れ、店に並んだバッグやアクセサリーを手に取ったり、食事を楽しんだりしていた。小川のせせらぎが聞こえるお茶席で憩いのひとときを過ごす人や、虫かごを手に会場を回る子どもたちの姿も見られた。

 イベントは「農と森 旅をする木」と建築デザインなどを手掛ける「アトリエサーカス」(佐賀、山口)が主催。自然を五感で感じ、アートや食事を楽しんでもらおうと実施し、2回目になる。

 運営メンバーの門脇恵さん(33)=佐賀市=は「アートや音楽に癒やされ、おいしいものを食べて明日も頑張ろうという気持ちになってもらえれば」と来場を呼び掛ける。

 あやつり人形劇(25日)やフランス音楽ミュゼットの演奏(26日)のステージイベントもある。入場料は1200円(高校生以下無料)。イベントは午前11時~午後5時まで。小雨決行。

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