SUPを抱え、「海の運動会を楽しんで」と呼び掛ける吉末史也さん=唐津市の浜崎海岸

 パドルを使ってこぐサーフィン「スタンドアップパドルボード」(SUP=サップ)のレース大会が6月2日、唐津市浜玉町の浜崎海岸で開かれる。マリンスポーツで地域振興を目指した初めての取り組みで、大会実行委員会は「実は簡単なスポーツ。幅広い人に挑戦してほしい」と参加者を募集している。

 小学校の高学年から出場でき、経験者を対象にした3キロコースと、初心者のための500メートルコースを用意。初心者コース出場者には道具一式を貸し出す。優勝者には賞金や賞品がある。

 「唐津の人にとって海は当たり前の存在で、海で遊ぶ大人が少ない気がする」と話すのは、大会を企画した吉末史也さん(26)。父が経営する同町のマリンスポーツショップでインストラクターを務める。客は市外や県外の人が多く、唐津の人は少ないという。

 吉末さんは「夏じゃなくても海は楽しいことを知ってほしい。大会をきっかけにマリンスポーツを地域に根付かせ、盛り上げたい」と意気込んでいる。

 大会は午前9時半から。出場料は3キロコースが4千円、500メートルコースが2千円。レース終了後にはレッスンもある。参加申し込みは28日までで、ホームページや電話で受け付ける。080(1785)3670。

このエントリーをはてなブックマークに追加