棚じぶで網を引き揚げ、かかった魚やエビをすくい取る=鹿島市七浦

 5月8日朝8時すぎに家を出て、自転車で浜へ向かう。前日、林守さん(69)に電話したら「明日、峰松修(69)さんと棚じぶ体験を申し込んだ」とのことで、私も写真を撮りたいから同行をお願いした。林さんの家で待ち合わせ、東京から帰省している峰松さんの車で干潟交流館へ向かった。

 事務所で鍵をもらって棚じぶの小屋に上がり、インストラクターから網の操作の説明を受ける。最満潮が午前11時なので、10時半ごろまでは楽しめる。

 中潮だったのでそれほど潮は動いていない。10分ほど待って網を揚げたが何も入っていない。2回目はサザレ(シラタエビ)が3匹入り、「うっとり」という道具ですくい取る。3回目は15匹ほど、4回目は数匹とヒラの小魚が1匹入る。潮が止まった10時半ごろ、40センチほどのアカメ(メナダ)が入る。林さんは「クーラーボックスを持ってきたかいがあった」とご満悦だった。

 正午ごろまでは潮が動かいないから入らないので、網を引き揚げ、固定してから棚じぶを後にした。(写真家・中尾勘悟=鹿島市=)

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