日本政策金融公庫佐賀支店がまとめた2019年1~3月期の景況調査によると、小規模企業(従業者20人未満)の景況は「持ち直しの動きが緩やかになっている」とした。前回の「先行き不透明感はあるものの、持ち直しの動きがみられる」から、判断を2期ぶりに下方修正した。

 小規模企業の業況判断指数(DI)は6・7ポイント減のマイナス40・7。売上DIは22・3ポイント減のマイナス32・7、採算DIは27・9ポイント減のマイナス25・9だった。材料、仕入価格が上昇しているものの、小規模企業は価格に転嫁できず利益が減少しているという。

 中小企業の景況は「緩やかな回復基調にあるものの、弱い動きが見られる」とした。業況判断DIは9・9ポイント減のマイナス5・9。売上DIは21・0ポイント減の5・9、純利益DIは5・8ポイント増の2・0だった。

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