夕焼けに照らされたポピー園。昼間とは違った幻想的な雰囲気が楽しめる=21日午後7時過ぎ、佐賀市川副町

 夕焼けに照らされ、赤やピンクのポピーが深い色合いに染まっていく。昼間とは違った幻想的な雰囲気で、見物客が影絵のように空に浮かんで見えた。佐賀市川副町の県道佐賀空港線にあるポピー園では約15万本が見ごろを迎え、“赤い絨毯”が九州佐賀国際空港の利用客をもてなしている。

 県の企画で、残土置き場だった場所が、2017年に花の名所に生まれ変わった。麦畑の一角にある約2000平方メートルが、初夏はポピー、秋はコスモスで彩られる。写真共有アプリ「インスタグラム」を見て、鹿島市から1歳の娘と昼間に訪れた女性は「空も広々としていて気持ちいい。こんなたくさんのポピーを初めて見た。撮った写真は早速インスタにあげます」と話していた。

 県都市計画課によると、5月下旬までが見ごろ。開花期間中は臨時駐車場も設けている。

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