マレーシアの子どもたちから返事の手紙をもらいうれしそうな児童=佐賀市の開成小

マレーシアの祭りや料理などを紹介する佐賀八戸溝郵便局の石原資展局長=佐賀市の開成小

 佐賀市の開成小で21日、マレーシアの子どもと手紙交流する授業が開かれた。手紙は4月に同小6年の児童84人が書いたものへの返事。取り組みをする佐賀八戸溝郵便局の石原資展局長(48)が現地を訪れ、小学生から高校生までの子どもたちに手紙を渡して返事を書いてもらった。

 石原さんは、英語で書かれた手紙に日本語の訳文を添えて児童たちに渡した。

 児童一人一人は手紙を受け取ると、わくわくした表情で早速開いた。手紙には趣味や好きな歌手、マレーシアと日本の文化などについて書かれていた。中には共通のゲームの話で盛り上がった児童もいた。手書きの絵や現地の紙幣などがプレゼントとして入っている手紙もあった。

 児童たちは「日本から遠いマレーシアと、手紙でつながることができてすごい」「返事を送りたい」と興奮した様子だった。

 石原さんは「手紙で世界中の人と友だちになれる。英語にも興味を持って」と児童たちに伝えた。交流を振り返り「大変さ半分、楽しさ半分。手紙を訳した分、マレーシアの子どもたちの熱い気持ちが伝わってきた」と目を細めた。

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