人物画や静物画、風景画の力作約50点が並ぶ「土曜の星」洋画展=佐賀市の佐賀県立美術館

 佐賀新聞文化センターの絵画講座「土曜の星」で学ぶ人たちの洋画展が、佐賀市の佐賀県立美術館画廊で開かれている。70、80歳代を中心に、メンバー10人が大作から小品まで約50点を出品。人物画や静物画、風景画など、多彩な色彩やモチーフの力作が並ぶ。26日まで。

 メンバーは毎週土曜の午後、美術団体「行動」会員で審査員の廣島巌さんに学んでいる。砥川房代さん(85)=佐賀市=の「追憶」(P80号)は旅行で訪れた欧州が舞台で、若い家族が写ったポスターと、白い服を着て腰掛ける老夫婦が優しいタッチで描かれている。砥川さんは「老夫婦は、ポスターの中の家族の数十年後をイメージした」とストーリー性を作品に込めた。廣島さんも賛助出品している。

 事務局の吉富徹夫さん(81)は「思い思いのテーマで、これからも自由に、楽しみながら描いていきたい」と話す。

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