西九州大学は25日、外国人留学生と日本人学生、一般市民が交流する「アジアンコミュニティカフェ(ACC)」を、佐賀市水ヶ江の西九州大学グループ健康支援センターで開く。初めて長崎の大学と連携し、県境を越えて交流する。学生同士の意見交換や食事を通じて多様な文化に触れる。

 ACCは昨年度から始まった取り組み。九州内の大学や短期大学、自治体などが参加する「九州西部地域大学・短期大学連合産学官連携プラットフォーム事業」の一つになる。

 学生は西九州大のほか、長崎国際大から29人が参加し、日本の若者をテーマに意見発表やグループ討論をする。中華料理と韓国料理の振る舞いや留学生による歌の披露もある。

 西九州大の田中豊治国際交流センター長(70)は「外国人留学生に日本の留学を楽しんでもらいたい。日本のあらゆる分野で、アジア人の人材確保につなげたい」と話した。

 ACCは午前10時~正午。国際交流に関心のある人は誰でも参加できる。参加費は学生500円、一般1千円で高校生以下は無料。7、11、12月にも実施する。問い合わせは田中センター長、電話080(3967)6083。

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