東京港に並ぶコンテナ=2018年

 財務省が22日発表した4月の貿易統計によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は604億円の黒字だった。3カ月連続の黒字は維持したが、中国経済減速の影響による中国向け輸出の不振が響き、黒字額は前年同月に比べ90・3%の大幅減となった。原油価格の上昇で輸入額が増加したことも影響した。

 輸出は半導体製造装置や船舶が振るわず、前年同月比2・4%減の6兆6588億円。輸入は原油や通信機などが増え、6・4%増の6兆5983億円だった。原油は価格上昇の影響に加え、米国の経済制裁によるイラン産原油の全面禁輸を5月に控え、輸入が増えた可能性があるという。

>> もっとくわしく読む
このエントリーをはてなブックマークに追加