昭和自動車の路線バス再編計画を受けて開かれた脊振町公共交通検討会議=神埼市の脊振支所

 昭和自動車(唐津市)の路線バスの再編計画を巡り、神埼市は20日夜、脊振町公共交通検討会議(鶴田良治会長)の初会合を脊振支所で開いた。見直しの経緯を確認し、バス廃止を前提に代替交通手段の検討を進めることを申し合わせた。

 市内では、脊振町を経由して佐賀駅バスセンターと三瀬間を運行する4路線と、町内を運行する通学バス5路線が再編の対象になっており、市企画課が状況を説明した。昨年12月の乗降調査の結果も報告し、朝と夕方の通学での利用が大半を占め、脊振町の通学バスでは日中に乗客がいない便が複数あったとした。

 参加した住民からは「利用者がさらに減少した場合も運行可能な形態づくりが必要」「高校の始業時間を踏まえたダイヤ編成を」といった意見が出た。

 次回会合は6月下旬から7月中旬までの間に開く。

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