鹿島の名所を紹介する漫画を作成した納塚眞琴さん(右)と千綿明直さん

 鹿島市の魅力を案内する短編漫画「鹿島・ぶらり・NAVI」が出来上がった。出向や転勤で鹿島に赴任した納塚眞琴さん(57)と千綿明直さん(55)が「この縁を大切に、鹿島の素晴らしさを全国に」と制作。2人は作中に「塚(つか)さん」「千(せん)さん」として登場、1日小旅行のストーリーとなっている。

 財務省から鹿島市役所に出向している納塚さん=総務部・地方創生担当理事=がアイデアを練り、提案した。「面白く分かりやすい形」にこだわり、漫画のスタイルを採用。親交のあった千綿さん=鹿島機械工業・管理部統括部長=が作画を担当した。千綿さんは前職が佐賀銀行の鹿島支店長で、肌で感じた地域の魅力を表現した。

 全14ページ。行政や商業関係者でつくる「かしま観光戦略会議」が2千部発行した。祐徳稲荷神社や酒蔵通りなどの名所を巡るほか、「文教のまち」をアピールするためにタイムスリップする展開も。実在する地域住民を登場させながら、地場企業や道の駅を紹介した。

 今後、さまざまなイベントで配布するなど活用していく。2人は「鹿島のファンが増えていけば」と話している。

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