自転車で通行する生徒らに安全運転を呼び掛ける警察官=佐賀市の天神橋交差点

 5月は「自転車のルール遵守(じゅんしゅ)とマナーアップ運動」の期間で、これに合わせた県内一斉の街頭指導が21日、47カ所で実施された。地域交通安全活動推進委員や県の生徒指導連盟、県警が連携し、自転車の通学生が多い高校付近の交差点などで、9千台に安全運転を呼び掛けた。

 県内でも自転車通行量が多い佐賀市天神の天神橋交差点では、警察官4人と学校関係者ら計6人が指導。自転車通学する生徒らに信号点滅での横断を注意したり、自転車専用道の利用を促したりしていた。

 県警交通企画課の福田公彦警部は「自転車での事故は加害者になるケースもある。歩行者を意識して自転車のルールを守ってほしい」と話した。

 同課によると、今回の街頭指導で一時不停止や2列走行などの違反によって19件を警告した。過去5年間で県内の自転車を絡む人身事故に関わった高校生は807人で、全体の2割と高い割合になっている。

 

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