唐津クラブ対喜寿久大(大分県)戦。唐津の桜井広行さん(83)が全力疾走して内野安打に。一塁手は赤尾鉄男さん(76)=鳥栖市民球場

 選手全員が数えで喜寿(77歳)以上という喜寿スーパーゴールド軟式野球大会が20、21の両日、鳥栖市で開かれた。5回目の今年は長崎県のチームが初参加。“生涯現役”をモットーとする5県9チーム約170人の選手たちが「まだまだ若者に負けられぬ」と全力で白球を追った。

 佐賀4、大分2、福岡、熊本、長崎各1チームが参集した。次々と飛び出す好プレー、珍プレーに「やった、やった」「走れー」の声が飛んだ。

 鳥栖市民球場で21日にあった唐津クラブ対喜寿久大(きゅうだい)(大分県)の試合では、唐津の右翼手、桜井広行さん(83)が全力疾走で内野安打を稼ぎ、監督の石田義孝さん(80)はランニングホームランをかっ飛ばした。石田さんはすぐに息を整えて、「ホームランは久しぶりだなあ。足はガクガクだけどね」と日焼けした顔いっぱいで笑った。

 

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