表彰を受けた技能検定技能競技大会の成績優秀者=県庁

 佐賀県は17日、前年度実施した技能検定技能競技大会の成績優秀者を表彰した。知事賞の1級では工場板金の岩谷勝典さん(38)=日東工業唐津工場=が選ばれ、受賞者たちはさらなる技術の向上と県内産業への貢献を誓っていた。

 技能検定は県が毎年度2回実施している。2018年度後期は機械加工や農業機械整備など全31職種に699人が受検、約6割の415人が合格した。

 岩谷さんは鉄板に機械で圧力をかけて成型する「数値制御タレットパンチプレス作業」で受賞し、「失敗の数を少しでも減らしたいと工夫を重ねてきた。先輩や同僚のおかげで、評価されてうれしい」と喜んだ。

 他の受賞者は次の通り。(敬称略)

 【知事賞】2級 野口勝盛(工場板金)=脇山製作所▽3級 小田龍魔(テクニカルイラストレーション)=鳥栖工高

 【県職業能力開発協会会長賞】1級 市瀬祐樹(ガラス施工)=タシロ▽2級 田中陽一(空気圧装置組立て)=森鉄工、中村拓弥(農業機械整備)=福岡九州クボタ江北アグリテクノ、梅﨑聖也(同)=同特販営業部佐賀▽3級 窪山耕介(テクニカルイラストレーション)=鳥栖工高、坂田羽(電気機器組立て)=佐賀工高、古竹幸志郎(同)=有田工高、笠原透(同)=佐賀工高、吉川正剛(機械検査)=日之出水道機器佐賀工場、真島悟(同)=同

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