2020年東京五輪の聖火リレーについて、佐賀県の山口祥義知事は20日、県内ルートは20市町を全て通るように調整したことを明らかにした。全市町を回ることで県全体の歓迎ムードを高める。

 聖火リレーは20年3月26日に福島県を出発し、121日かけて47都道府県を巡る。トーチは佐賀市出身のデザイナー吉岡徳仁さんの桜をモチーフにしたデザインが採用されている。佐賀県が5月10、11の両日を担当することを受けて、県やスポーツ協会などでつくる実行委員会が実際のルートを議論していた。

 この日、佐賀市で県内市町の首長と意見交換した「GM21ミーティング」で、山口知事は「最初は一部(の市町)という話だったが、20市町全部でつなごうじゃないかということで、調整が済んだ。できる限り分かち合っていきたい」と述べた。詳細なルートは大会組織委員会が今夏にも発表する。

このエントリーをはてなブックマークに追加