背振山を下山しながらゴミを拾う脊振中の生徒=背振山山道

 ふるさとの自然を守ろうと、脊振中(神埼市)の生徒ら40人が17日、背振山で清掃活動を行った。生徒はビニール袋と火ばさみを手に、ごみが落ちていないか山道の脇を熱心にのぞいていた。

 ふるさと学習と新入生歓迎会を兼ねており、1年生は登山時に背振山の自然や木の種類などを学ぶ。下山時は学年が入り交じった班で交流しながら全校生徒でごみを拾う。この取り組みは1994年に当時の生徒が提案し、毎年5月ごろに実施。20年以上続くことが評価され、2017年には「環境美化教育優良校」に選ばれた。

 小学生の時から何度も登っていたという1年の石隈なつきさんは「こんなにごみがあるとは思わなかった」と驚き、3年の合田次頼さんは「木や草で隠れているごみも拾ってきれいにし、他の地域の人が来たいと思える山にしたい」と話した。

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