「交通事故のない学生生活の実現を目指す」と宣言した西九州大短期大学部の石飛涼子さん(右)=佐賀市の佐賀北署

 佐賀市の高齢者交通安全モデル地区の交通安全指導者と交通安全キャンパスリーダーへの委嘱状交付式が19日、佐賀市高木瀬町の佐賀北署で開かれた。委嘱された34人は、交通安全教室の開催や啓発チラシの配布など、地域や学内で交通安全を呼び掛ける活動に取り組む。

 北川副校区、鍋島校区の老人クラブのメンバー21人と佐賀市内の大学・短大の学生13人が、佐賀市、佐賀南署、佐賀北署から任命された。

 式では代表者が委嘱状を受け取り、交通安全宣言を述べた。鍋島校区の山口貢さんは「悲惨な交通事故を1件でも少なくしたい」と話し、西九州大短期大学部2年の石飛涼子さんは「加害者にならないよう気を付け、全学生の見本となる」と決意を新たにした。

 昨年度の佐賀市内で起きた人身事故は1874件で、県内で起きた件数の約3割を占めるという。

このエントリーをはてなブックマークに追加