日体大体育学部の岡田隆准教授(前列中央)から体のつくり方などを学んだ生徒たち=佐賀市の佐賀東高

 柔道男子日本代表のフィジカルコーチを務める日体大体育学部准教授の岡田隆さん(39)が18日、県内で水球に取り組む小学生から高校生約25人に体づくりを指導した。佐賀市の佐賀東高で、講演と実技を通して正しい体の鍛え方を伝えた。

 岡田さんは2012年ロンドン五輪後から柔道男子日本代表の強化に関わり、16年リオデジャネイロ五輪の全7階級メダル獲得に貢献した。16年にはボディービルの日本社会人選手権を制し、骨格筋評論家としてテレビ出演もするなど「バズーカ岡田」の異名を持つ。

 岡田さんは強い体をつくるための要素として、運動、正しい食事、質の高い睡眠を挙げた。成長期には肉や魚などタンパク質が不足がちになるといい、「トップレベルの選手になるには、自分で食事をコントロールする力が大切」と語りかけた。実技では約2時間、体幹の強化や股関節の可動域を広げるトレーニングを伝授した。

 教室は、選手育成や指導者の県内定着などに取り組む県のSAGAスポーツピラミッド(SSP)構想の一環で開いた。

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