Kinto市民美術祭のオープニング特別展として始まった「KOUKAN 12」=唐津市近代図書館美術ホール

 唐津を拠点に活動する五つの美術団体の合同展「KOUKAN 12」が、唐津市近代図書館美術ホールで開かれている。絵画、書、写真のジャンルに44人が力作50点を展示。来館者はバラエティーに富んだ作品を熱心に鑑賞している。入場無料。26日まで(20日休館)。

 ゴタール会の堀田眞澄さんは水彩3点を出品、人形、花、四万十川の風景など柔らかな色彩で描いた。和美会の倉数和文代表の「五月の町田川」は晴れた空に新緑が映える。

 書では、唐津篆美会の力武宇山さんの一字書「松」はダイナミックな線と墨の濃淡を駆使。一玄社の吉村玄雲理事長の「吉祥」は味わい深い筆運びを見せる。

 からつ写友会の川添正博会長は「高原の舞」と題した写真を展示。熊本で神楽が舞う姿を活写、躍動感にあふれている。

 同展は「Kinto市民美術祭」のオープニング特別展として開催。終了後は5団体が、それぞれ作品展を同図書館で開く。

 【日程】ゴタール会絵画展=29日~6月2日▽からつ写友会写真展=5~9日▽唐津篆美会展(書道展)=12~16日▽和美会絵画展=19~23日▽一玄社書展(書道展)=26~30日

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