献血をしながら看護師と和やかに話すエッジ国際美容専門学校の学生=佐賀市の献血プラザさが

 エッジ国際美容専門学校生が16日、佐賀市の献血プラザさが(県赤十字献血センター)を訪れ、献血した。若者の協力が乏しい中、学生11人が社会貢献に取り組んだ。

 学生たちは自主的に献血を希望し、同校であった献血セミナーで流されたビデオを見るなどして参加を決めた。それぞれ緊張した面持ちで、針を刺す痛みに顔をしかめる場面もあったが、リラックスした様子で身を委ねていた。

 今回が初めての献血だという北村莉亜紀さん(19)は「ビデオで男の子が亡くなって心が痛んだ。(輸血を)必要としている誰かの役に立ててうれしい」と笑顔を見せた。一人だと敷居が高かったが、友人と一緒なら参加する勇気が持てたと話す北村さん。「一人でも多くの人が献血をして、助かる人が増えてほしい」と話していた。

 血液センター献血推進課長の鹿毛哲也さん(60)は「血液のストックが少ない状況。若い人たちには気軽に献血をしに来てほしい」と切望した。

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