佐賀市は17日、福岡県築上町発注のし尿処理施設建設工事を巡る談合事件を受け、九州電力グループの九電工(福岡市)の指名停止期間を1カ月延長し、14カ月間にすることを発表した。新たな容疑で逮捕者が出たことに伴う措置。

 市は、九電工の営業所長(当時)が公競売入札妨害の疑いで福岡県警に3月9日に逮捕されたため、同22日から13カ月間、同社を指名停止にしていた。新たに4月3日、営業所長と社員が贈賄や談合の疑いで逮捕され、規定に伴い指名停止期間を1カ月加算した。

 指名停止期間中は佐賀市発注の工事の入札に参加できない。市の同社への発注実績は17年度が6件156万円、18年度が6件1億215万円。

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