カラー舗装された道路に描かれたバルーンに色を塗る子どもたち=県庁前の交差点

 交通安全の意識改革を目指す県の取り組み「サガ・ブルー・プロジェクト」のキックオフイベントが17日、佐賀県庁正門前交差点で開かれた。佐賀市の赤松小1年生113人がカラー舗装された交差点に絵を描き、県民の安全運転に願いを込めた。

 デザインの要素を活用して交通安全の意識醸成を図ることを目指したプロジェクト。佐賀市出身のアーティスト、ミヤザキケンスケさんが指導する中、カラー舗装された交差点に描かれたバルーン一つ一つに、星や花を描くなどカラフルな色づけをした。

 兵働宗太郎君(7)は「顔のバルーンを描いた。塗るのが楽しかった」と笑顔を見せた。松野七菜美さん(6)は「虹色のバルーンを上手に描けた。安全運転してね」と話した。県は10月ごろに同様のイベントを県内で実施する。

 佐賀県は、人口10万人当たりの人身事故件数が2012年から5年連続で全国ワースト。17年にワーストを脱却し、昨年は694・8件で2年続けてワースト2位だった。

このエントリーをはてなブックマークに追加