ぶつかりげいこで胸を借りる児童=有田町の有田小

 地元に100年以上続く石場相撲がある有田町の有田小(島ノ江佳弘校長、93人)で14日、校内大会を前に外部講師を招き、相撲教室が開かれた。全校児童が相撲の歴史を学び、けいこの仕方や土俵での作法を教わり、本番に備えた。

 教室は体育館で開き、町体育協会の中村敏則副会長(70)、大宅藤三郎副理事長(70)、相撲経験者で武雄市在住の山口賢太さん(40)が指導。中村副会長が「土俵に上がる前に礼をし、相手を尊重して約束を守るのが相撲」と紹介した。

 児童たちは基本のすり足、ぶつかりげいこの仕方を教わった。相撲の取り方では、そんきょの姿勢や立ち合い、取組後の作法、禁じ手も教わった。

 児童代表で6年生の大宅駿希さんが「相撲が少し得意になった。本番では全力で頑張ります」とお礼を述べた。大会は6月1日、校区にある白磁ケ丘相撲場で開く。

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