日本赤十字社佐賀県支部の船津事務局長(右)から辞令書を受け取る救護班員=唐津赤十字病院

 日本赤十字社佐賀県支部は15日、唐津市の唐津赤十字病院で災害時に医療救護から心のケアまで幅広い活動を行う県支部常備救護班とDMAT(佐賀県災害派遣医療チーム)隊員に向け、辞令交付式を行った。同病院職員で推薦などを経て選ばれた23人が決意を新たにした。

 救護班は医師1人、看護師3人、主事2人の6人で全3班を編成、任期は1年。DMATは医師1人、看護師2人、業務調整員2人で構成。今年1年、メンバーは優先的に派遣される。

 同病院の志田原哲院長と県支部の船津定見事務局長は「災害はいつ起きてもおかしくない。赤十字社の伝統を引き継いで、万一のときは活躍して」と激励した。DMATメンバーの看護師、小川和隆さんが「東日本大震災、熊本地震での派遣経験を生かし、有事の際は率先して救護活動を行いたい」と抱負を述べた。

 昨年7月の西日本豪雨災害では、県支部救護班が広島で活動した。

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