契約書を交わした末安伸之町長(右)と「みやき21」の弓場昭大社長=みやき町庁舎

 みやき町がPFI方式で整備を進める戸建て定住促進住宅の事業契約調印式が15日、同町庁舎であった。末安伸之町長と事業を請け負う「みやき21」の弓場昭大社長が契約書を交わし、来年4月の入居開始を目指して事業をスタートさせる。

 PFIは、民間の資金やノウハウを活用する事業方式。同町はこれまで、定住促進を目的とした集合住宅や戸建て住宅を建設しており、今回は第6弾。町内の空き家や空き地を活用して21戸を整備し、子育て世代を中心とした人口増加を図る。契約額は4億5803万円。

 今回整備するのは、同町西島など4カ所で、事業面積は計5100平方メートル。1区画当たり127~195平方メートルの敷地に、木造2階建て、延べ床面積82平方メートルの住宅を建設する。間取りは3LDKで全戸に駐車場2台分を用意。通常より広い浴室を整備するなど、子育て世代に配慮した造りとなっている。

 契約式では、末安町長が「これまでの定住促進住宅の効果もあり、町の人口は増加している。子育て施策にもさらに力を入れたい」とあいさつ。弓場社長が「長く住めて、子育てしやすい住宅にしたい」と意欲を語った。

 7月から造成工事を始め、来年3月に完成予定。今秋から入居者募集を始める。

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