ソフトウエア開発のオプティム(本店・佐賀市、菅谷俊二社長)が15日発表した2019年3月期決算(非連結)は、売上高が前年比29・9%増の54億6800万円で過去最高となった。積極的な研究投資を行い経常利益は64・1%減の1億4500万円だった。増収は19期連続、減益は2期連続。純利益は97・5%減の1100万円だった。

 企業向けのスマートフォン管理ソフトウエアのライセンス数が順調に伸びた。人工知能(AI)カメラ活用の環境構築などの受注が増加した。一方、農業、医療分野などで積極的な研究開発投資をして減益となった。年間配当は見送った。

 引き続き研究開発投資に力を入れ、20年3月期は売上高65億6300万円、経常利益は100万円~13億1300万円、純利益は最大8億1400万円を見込む。

 同社は、第4次産業革命で中心的な役割を果たす企業を目指し「経営諮問委員会」を新設した。前農林水産事務次官ら3人を委員に迎えている。

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