多久の市街地に建つ多久高校。体育館の西側にはクライミングウオールが取り付けられている=多久市北多久町(高度約150メートルからドローンで空撮)

山に囲まれたかつての炭鉱町

多久工業高校時代の空撮写真。体育館などが現在と別の場所にある(提供)

 周囲を山に囲まれ、かつては炭鉱の町として栄えた多久市の中心部にある多久高校。工業高校として開校後、17年前に総合学科を設置して現在の校名となった。
 体育館の西側には、高さ12メートル、幅8メートルの巨大な人工壁(クライミングウオール)がそびえ立つ。表面に取り付けられた「ホールド」と呼ばれる突起物を伝って壁面をよじ登るスポーツクライミングに使用され、2001(平成13)年12月に完成。現在も登山部の生徒をはじめ、地元を中心とした子どもたちがこのクライミングウオールで腕を磨き、全国大会や世界大会で活躍している。

 

 

◆中島慎一校長

 本校は、文教の里、孔子の里として有名なここ多久市に、昭和38年に佐賀県立多久工業高等学校として創設。平成14年に総合学科の学校として改編され、現在の多久高等学校となりました。創立57年目、総合学科として18年目を迎える学校です。4つの系列があり、校訓「仁愛・自主・創造」のもとに、学校教育目標「自分の夢を形に」の実現をめざしています。

 

 

◆生徒会長 楠田淳史さん

 総合学科の多久高校は「仁愛・自主・創造」の校訓のもと、学力と人間力を向上させるべく、日々勉強や部活動に励んでいます。
 「自分の夢を形に」をスローガンに掲げ、人文科学、健康福祉、商業ビジネス、工業技術の4つの学びを通して生徒と先生方が一体となり、希望の進路実現と地域に愛される学校づくりを目指します。


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 佐賀県内の高校を、周辺景色とともに空撮したものを連載します。通い慣れた校舎、通学路の町並みをいつもと違った角度からご覧ください。

 

動画

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