仲間から34歳の誕生日を祝福され、びしょぬれになりながらも笑顔を見せるMF高橋義希(左)=鳥栖市北部グラウンド

34歳の誕生日に仲間から手荒い祝福を受けるMF高橋義希(中央)=鳥栖市北部グラウンド

 11日のJ1リーグ第11節・G大阪で7試合ぶりの勝利を挙げたサガン鳥栖は14日、鳥栖市北部グラウンドで練習に汗を流した。同日が34歳の誕生日だったMF高橋義希は仲間たちに水をかけられるなど手荒い祝福を受け、照れた様子で「何歳になってもうれしいですね」。17日の次戦・広島戦へ向け、チームは明るい雰囲気に包まれた。

 鳥栖では誕生日の選手に水をかけて祝うのが恒例。今季は非公開練習が続いていたため、練習見学に訪れたサポーターの前では初の“祝福イベント”となった。

 午前9時半から約2時間の練習が終わり、引き揚げようとした高橋義希を仲間たちが制止。選手とスタッフでアーチをつくり、その間を高橋義希が走り抜けると、頭から大量の水が浴びせられた。ずぶぬれになった高橋義希はサポーターからも拍手を送られ、一礼して応えた。

 豊富な運動量で攻守に貢献する「ミスターサガン」は、チーム在籍14年目の今季も全試合に出場。「まずは体調管理。(チームの中では)経験もある方なので、若い選手にいろいろ伝えていけたら」と柔らかい表情を浮かべた。

 G大阪戦で今季初の複数得点を奪って連敗を5で止め、チームは自信を取り戻した。17日、今季初の連勝を目指し広島に乗り込む。

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