伸びきった毛を2年ぶりにバリカンで刈られる雄の羊の「ダイキ」=佐賀市三瀬村のどんぐり村

 夏到来を前に佐賀市三瀬村のどんぐり村で13日、羊の毛刈りが行われた。モコモコと伸びきった毛を刈り取ると、重量は2頭合わせて約11キロ。見物していた大勢の家族連れから「さっぱりしたね」と声を掛けられていた。

 毎年、大型連休後に夏の暑さ対策やダニ予防として実施している。だが昨年はバリカンが不調で、2年ぶりの“散髪”となった。

 飼育員2人に抱えられ、最初は不安げな表情を見せていた羊たち。胸から背中へと電動バリカンで毛を刈られていくと、気持ちがいいのか、徐々に落ち着き、飼育員に身を委ねていた。

 軽くなった体を確かめるように動き回る2頭。福岡県飯塚市から家族で訪れた小松秀実さん(37)は「皮膚が切られないか、心配していた」とほっとした表情を見せた。

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