唐津港の利用促進に向けて意見を交わした協議会総会=唐津市民会館

 佐賀県唐津港利用促進協議会(会長・山口祥義知事)の総会が13日、唐津市民会館であり、一層の利用促進に向けて物流、水産、観光の3点をセットにした振興策について意見を交わした。ポートセールスの実施に加え、物流、経済情勢の把握に向けた本年度の事業計画を承認した。

 事業計画では、貨物や観光船の誘致について、視察調査や入港歓迎の充実を図ることで一致した。唐津-壱岐間のフェリー利用促進では4月に新船「ダイヤモンドいき」が就航、2隻体制を広く周知し、利用促進を目指すことを確認した。

 また、「唐津港に期待すること」をテーマにした意見交換では、5、10年後を見据えた港の建設や、受け入れ能力が2万6千トンまでである唐津東港の基準拡大などの意見が出た。

 伊万里市役所でも同日、県伊万里港振興会(会長・山口祥義知事)の総会があり、本年度事業計画を承認した。3年連続で過去最多を更新している貨物取扱量を今後も伸ばしていくため、東南アジアを中心に新規航路の誘致活動に取り組むことなどを確認した。2019年の貨物取扱目標は前年実績を7%上回る4万TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個分)に設定した。

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