唐津市七山の第三セクター「キコリななやま」の経営健全化問題で市は13日、市議会産業経済委員会で事業再生計画を説明した。2018年度の収支実績を報告し、純資産額が159万円になったため債務超過は解消したと説明した。

 2017年度は純資産額がマイナス164万円で、債務超過になっていた。再生計画では天然水事業や林業での増収を柱に挙げ、支出では林業機械のリースやメンテナンスに力を入れ、経費減を図るとした。

 ことし3月31日現在で長期借入金が2434万円、短期借入金が1530万円あるため、委員が返済計画をただした。市は「経営の健全化と早期返済に努めたい」と述べ、今後も経営状況を注視して定期的に収支を報告すると答えた。

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